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 東京、埼玉、神奈川で計10店舗を展開する「芳林堂書店」(本社・東京都豊島区)が26日、東京地裁に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約20億7500万円。事業は書泉(同千代田区)に譲渡し、店舗の営業は継続される。

 帝国データバンクによると、戦後、古書販売を目的に創業し、1948年に書籍小売業に転換。池袋本店を旗艦店として、99年8月期には売上高が約70億5千万円に達したが、近年は出版不況や競合大型店の出店などから売り上げが減少し、資金繰りが悪化していたという。(竹内誠人)

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