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 内戦が続くシリアをめぐり、米国とロシアが呼びかけた停戦が27日午前0時(日本時間同7時)、発効した。国連安保理は停戦順守を求める決議を全会一致で採択。停戦を受け入れたアサド政権と反体制派による和平協議が3月7日に再開される。だが、停戦の対象外の過激派組織「イスラム国」(IS)などは戦闘を続ける構えで、停戦が維持されるかどうか予断を許さない。

 米ロが呼びかけた停戦は、アサド政権と反体制派の双方に対し、空爆を含むすべての攻撃を停止し、内戦の政治的解決を図るよう求める。ただ、ISと国際テロ組織アルカイダ系「ヌスラ戦線」は停戦の対象に含まない。

 スイス・ジュネーブで26日に記者会見を始めたデミストゥラ・国連シリア担当特使は停戦発効後のシリアの状態について、「(戦闘が続いていた)シリア南部やダマスカスが突如、平穏になった。停戦違反が疑われるケースが1件だけあり調査中だ」と説明した。

 AFP通信によると、アサド政権軍、反体制派、ISの三つどもえの激戦が続いていたシリア第2の都市、北部アレッポでも砲撃音が止まったという。在英の反体制派NGO「シリア人権監視団」も、国内の大部分で戦闘が沈静化したとしている。

 ただ、デミストゥラ氏は停戦違…

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