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 中国の王毅(ワンイー)外相が訪問先の米国で台湾の「憲法」に言及し、話題を呼んでいる。台湾を国と認めない中国の立場からすれば、きわどい発言だ。あえて踏み込んだのは、5月に発足する民進党政権と交流するための政治条件を巡る駆け引きとの見方も出ている。

 王氏は25日、ワシントンのシンクタンクで講演し、質疑応答で中台問題について答えた。「外相の管掌する問題ではない」と断りつつ、1月の総統選に勝った蔡英文(ツァイインウェン)・民進党主席について「彼ら(台湾)の憲政に基づいて選ばれた以上、その憲法の規定には背けない。彼らの憲法が規定しているのは、大陸(中国)と台湾は一つの国だということだ」と述べた。

 台湾メディアによると、中国高官が公の場で台湾の「憲法」に言及するのは初めて。台湾を国と認めない立場から中国政府関係者は「中華民国憲法」について、「台湾の法律と関連する規定」などとしてきた。

 王氏は台湾政策を担う国務院台…

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