[PR]

 リオデジャネイロ五輪女子マラソンの代表選考を巡り、1月の大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子(ワコール)が3月の名古屋ウィメンズへの出場を表明した件で、日本陸上競技連盟は27日、出場撤回を求める話し合いの場は設けず、判断を福士側に委ねる意向を示した。

 日本陸連の尾県(おがた)貢専務理事が都内で報道陣の質問に応じて「五輪へ盤石の準備をしてほしいが、0・1%でも落選の可能性がない、と断言はできない。出場は権利。取り得る作戦を全部取ろうとするのは当然のことで、私がコーチでも取るかもしれない。話し合いの場を設けることはないと思う」と語った。

 五輪代表枠は残り二つで、福士は日本陸連の設定記録を唯一、突破して代表入りが濃厚だが、最終選考レースの名古屋で突破者が複数出た場合、落選の可能性がゼロではない。

 選考方法については「今の方法…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら