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 同居する男性を殺害したとして、福岡県警は29日、北九州市八幡西区穴生3丁目の自称無職荒木満成容疑者(46)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。

 捜査1課によると、荒木容疑者は28日午前4時45分ごろ、自宅アパートの室内で、同居する無職高山隆憲さん(47)の右胸を文化包丁(刃渡り約17センチ)で刺し、殺害した疑いがある。

 高山さんは40代の内縁の妻と、その弟の荒木容疑者と3人で生活していたとみられる。高山さんは病院への搬送時には意識があり、「自分で刺した」と救急隊員に説明していたが、約5時間後に死亡。傷の状況や関係者の話から、同課は荒木容疑者が関与した疑いが強いと判断した。

 事件前に荒木容疑者と高山さんが言い争っていたとの情報があり、同課はトラブルの有無を調べる。