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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子で2季ぶり3度目の総合優勝を果たした高梨沙羅(クラレ)が29日、約1カ月間の欧州遠征を終え、帰国した。「目標だった総合優勝を取れたので、うれしい」と語った。

 今季はW杯17戦で14勝。自己最多の10連勝も記録した。総合3連覇を狙った昨季は2位に終わったが、女王の座に返り咲き、「去年の失敗を糧にできた」と胸を張った。2018年平昌五輪の金メダルを目標に、アプローチ(助走)に改良の余地を感じている。「目指すところは、そこ(平昌五輪)。助走で自分の頭と体をリンクできるように練習したい」

 高梨はルーマニアで予定していたW杯最終戦が雪不足で中止になったため帰国。4日の宮様スキー大会(札幌・宮の森)に出場する。