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 プロ野球・ロッテは29日、拳銃の実弾を所持していたとして銃刀法違反の疑いで逮捕され、釈放されたヤマイコ・ナバーロ内野手(28)に対し、3月中の全試合とパ・リーグ公式戦開幕(3月25日)から4週間の試合出場停止、制裁金50万円の処分を発表した。2軍のイースタン・リーグも開幕(同12日)から4週間出場停止とした。

 管理責任を問い、山室晋也球団社長が厳重注意、林信平球団本部長と松本尚樹球団本部長補佐兼編成部長の2人を減給と厳重注意処分とした。2010年には中日に所属した外国人投手が同容疑で逮捕され3カ月間の出場停止処分を受けたが、林球団本部長は「(中日の投手は)日本の生活が3年目だが、ナバーロ選手は来日間もない。検察庁の判断は待ちつつ、処分を早めに出してリスタートも早めに切らせたかった」と説明した。

 ナバーロ選手は、3月3日から2軍の練習に合流する見込みで、球団を通じて「今回の件で多くの方にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳なく思っています。プレーが出来る日がきたら、野球でしっかりと恩返しをしたい」との談話を出した。