【動画】口から水を吹き出しながら水面に飛び出す新技「ドラゴンスプラッシュ」を披露するベルーガ=名古屋港水族館提供
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 笑ったような表情をして、空気の輪を水中に出すことで人気の、名古屋港水族館(名古屋市港区)のベルーガ「ナナ」(雌、8歳)。今度は水面から跳び出して、水を噴き出すという「新技」を披露している。ベルーガは、ジャンプはしない生き物だとされていたが、自然に身につけたらしい。

 この技は、深さ約6メートルの水槽の底まで潜って、一気に上り、水面から跳び出して、口から勢いよく水を噴き出すというもの。3メートル前後ある体の尻尾の付け根が見えるほどジャンプすることもある。同館では、竜が昇る姿に見えることから、「ドラゴンスプラッシュ」と名付けた。

 担当の西本沙代さん(31)によると、ナナがこの技を「会得」できたのは同じ水槽にいるミライ(雄、3歳)の影響とみられる。昨年12月、潜っては勢いよく水面に出てくるという遊びを繰り返していたミライがある日、興奮して水面からジャンプをしたことがあった。そのうちにナナも同じような行動をするようになったという。今では飼育員の合図にあわせて、2頭のベルーガがそろってこの技を披露できるようになった。

 シロイルカとも呼ばれるベルー…

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