厚生労働省が1日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は前月より0・01ポイント高い1・28倍だった。12カ月連続の上昇。人手不足を背景に、24年1カ月ぶりの高い水準となった。

 有効求人数は前月より1・6%減少したが、有効求職者数も同2・1%減少した。新規求人数を産業別にみると、宿泊業・飲食業が前年同月より13・4%増、卸売業・小売業が5・6%増、医療・福祉が4・5%増で、サービス分野を中心とする求人が牽引(けんいん)した。

 一方、総務省が発表した完全失業率(同)は前月より0・1ポイント改善して3・2%だった。改善は3カ月ぶり。就業者数は前月より61万人増え、完全失業者数は9万人減った。

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