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 発達した低気圧の影響で、北海道は1日も南西部を中心に大荒れの天気となった。新千歳空港では午前11時45分現在、本州との間を結ぶ便を中心に116便が欠航し、JR線は午前11時すぎまでに特急15本を含む157本が運休となった。札幌管区気象台は、夜にかけて風雪の強い状態が続くとして注意を呼びかけている。

 気象台によると、札幌市で早朝に最大瞬間風速33・8メートル、倶知安(くっちゃん)町で35・0メートル、室蘭市で34・3メートルを観測し、3月の最大瞬間風速の記録を更新。室蘭市では電柱が倒れ、付近が停電した。札幌市では5階建てビルの改装工事現場の足場が歩道上に崩れた。

 道教育委員会によると、午前9時半現在、公立高校30校が1日に予定されていた卒業式を延期。また公立の幼稚園、小中学校、高校など517園・校が臨時休園・休校したほか、始業時間を繰り下げる学校も相次いだ。