1日のニューヨーク株式市場は、原油先物相場の上昇などを好感し、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に反発した。終値は前日より348・58ドル(2・11%)高い1万6865・08ドルだった。

 この日はニューヨーク商業取引所で、原油取引の国際的な指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が前日より0・65ドル高い1バレル=34・40ドルと、約2カ月ぶりの高値をつけた。これを受け、投資家心理が大きく改善して幅広い銘柄に買い注文が入った。2月の米製造業の景気判断をあらわす経済指標が市場予想を上回ったことも、上昇につながった。

 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より131・65ポイント(2・89%)高い4689・60で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)

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