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 世界5大自動車ショーの一つ、ジュネーブ国際自動車ショーがスイスで始まった。先進国を中心に厳しくなる環境規制を見据え、欧州の自動車メーカー各社は、駆動に電気を使うエコカーの展示を競っている。

 電気自動車(EV)や、家庭のコンセントで充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の割合を、現在の1%から2025年には25%に――。独フォルクスワーゲン(VW)はそんな方針を示した。主力のVWブランドで販売する車の電動化比率を大幅に上げるという。VWでEV開発などの責任者を務めるトーマス・リーベ氏が1日、ジュネーブのショー会場で朝日新聞などの取材に明かした。

 リーベ氏は、昨年にディーゼル車の排ガス規制逃れが見つかって以降、EV開発を加速したと説明。VWブランドのEVとPHVは計4車種しかないが、今後大幅に増やす。来年には、電気だけで走れる距離(航続距離)を300キロまで延ばした小型車「ゴルフ」のEVを投入。将来的には航続距離600キロに挑戦し、使い勝手でもガソリン車に負けないようにする。

 リーベ氏は「今後は更なる航続…

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