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 帝京科学大学(東京都足立区)の柔道部に所属する3年生の男子部員が2年生の男子部員を殴り、あごの骨が折れる1カ月のけがを負わせていたことが、同大への取材でわかった。大学の調査に対し、ほかの上級生数人もこの2年生を殴ったことがあると認めており、継続的に暴力行為があった可能性もあるという。

 同大によると、昨年12月1日、足立区内にある大学寮の食堂で、3年生が2年生の生活態度や練習態度に腹を立て殴った。2年生は一時入院したという。

 大学側は調査委員会を設置し、部員への聞き取り調査をした。その結果、監督責任として、乙黒靖雄部長を1月に部長職から解任、謹慎処分にした。また、2月3日に教授会を開き、殴った3年生を停学4カ月とした。殴られた2年生は自ら退学した。

 大学は「暴力はあってはならないこと。指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。柔道部は2010年に創部し、男女70人が所属する。

 柔道界では2013年に暴力事…

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