[PR]

 知人になりすまして交通違反切符に署名したなどとして、佐賀県警白石署は3日、同県鹿島市内の建設作業員の男(29)を有印私文書偽造・同行使と道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕し、発表した。なりすまされた知人も交通違反で切符を切られていて、記載内容などを点検していた県警の交通反則通告センターの担当者が筆跡や指印の違いに気づいて発覚した。

 署によると、男は昨年2月27日午後3時20分ごろ、同県白石町内の町道で軽トラックを無免許で運転中、交通取り締まり中の警察官に「免許証を持ってきていない」と説明。「免許証不携帯」として反則切符を切られた。その際、切符に20代の知人男性の氏名と生年月日などを書いて警察官に渡した疑いがある。容疑を認めているという。(浜田祥太郎)