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 日差しが強くなり、春らしくなってきた。一方で憂鬱(ゆううつ)な季節がやってきたと感じる人も少なくない。「国民病」と言われるようになって久しい花粉症。今季はどれくらい飛散するの? 対策は?

 各地に設けた約1千台の観測機のデータや前年の夏の天候、森林の活性度などをもとに飛散傾向を予想する民間気象情報会社「ウェザーニューズ」によると、近畿の「スギ花粉」はすでにピークになり、3月中旬まで続く見通し。これが終わる頃には「ヒノキ花粉」が飛び始め、3月末~4月上旬にピークを迎える地域が多くなる見込みだ。

 次に飛散量。スギ・ヒノキは平年の56~88%とみられるが、飛散量が少なかった昨季と比べると、奈良県=197%▽和歌山県=184%▽滋賀県=134%▽大阪府=128%▽京都府=126%▽兵庫県=115%――といずれも上回る予想だ。