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 トランプ氏が大勝した候補者選びの山場、「スーパーチューズデー」の3月1日夜。他の候補と異なり、トランプ氏は集会ではなく、記者会見を開いた。会見は30分以上続いたが、全米のテレビは生中継を続けた。

 通常の集会ではこれほど長く画面を独占することは難しい。テレビのあり方を熟知したトランプ氏ならではの手法だった。

 そんな姿は、過去のテレビ画面と二重写しになる。

 「私の名前はドナルド・トランプ。ニューヨークで最大の不動産開発業者だ」

 リムジンに乗ったトランプ氏が語ると、摩天楼や自由の女神の映像に続き、本人が所有する高層ビル、ゴルフ場、個人ジェット機が映し出されていく。

 「私はトランプの名を最高のブランドにした。誰かに知識を引き継ぎたい。アプレンティス(見習い)を探している」。2004年から米国で放映されたテレビ番組「アプレンティス」でトランプ氏は最高の経営者として描かれる。

 実在の人間の素の姿を描くとされる「リアリティー番組」。無人島での生存競争を描いた人気番組「サバイバー」と同じプロデューサーが手がけた。応募者らは商品の販売や広告企画案を競い、トランプ氏から「お前はクビだ」と告げられて一人ずつ敗退していく。

■「本音」とらえて過激発言

 この番組でのトランプ氏は冷静…

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