【動画】JRA女性騎手、藤田が川崎でデビュー=長島一浩、加藤丈朗撮影
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 中央競馬で16年ぶりに誕生した女性騎手の藤田菜七子(ななこ、18)は3日、地方・川崎競馬場でデビューし、第5レースで2着、第12レースで3着に食い込むなど計6レースで新人らしいはつらつとした騎乗を見せた。

 勝つことはできなかったが、各馬の持ち味をうまく引き出した。しかし自己採点は「30点」と厳しかった。思った通りのレース運びができなかったり、次のレースを待つ間にあたふたしたりしたという。

 レース後の記者会見ではたびたび感謝の言葉を口にした。「馬主さんをはじめ騎乗馬の関係者すべてに感謝したい。これからも積極的なレースで一つでも上の着順を目指したい」。プロ1日目は6頭のうち4頭を賞金獲得圏内(5着以上)に導いた。師匠の根本康広調教師(60)は「予想以上にうまく乗っていた」と合格点をつけた。

 中央競馬のデビューは5日の中山競馬第2レースに決まった。

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