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 2005年に起きた栃木県今市市(現日光市)の小1女児殺害事件で、殺人罪に問われた無職勝又拓哉被告(33)の裁判員裁判は3日、宇都宮地裁で初めての被告人質問が行われた。栃木県警今市署に勾留中、母親(57)あてに書いた謝罪の手紙を「看守に書き直させられた」と涙ながらに訴えた。

 被告は商標法違反罪で起訴された当日の14年2月18日に殺人事件を自供したとされている。手紙はその6日後、母親に届いた。「自分が引き起こした事件でお母さんに迷惑をかけてごめんなさい」などと書かれていたとされる。

 弁護側が「何を謝ったのか」と聞くと、被告は「今まで仕事をしなかったことと、検事が作った殺人の調書にサインをしてしまい、迷惑をかけてごめんという意味だった」と答えた。

 「調書は強要されたもので本当…

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