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 千葉県習志野市の緑地帯で2013年6月、市内の派遣会社員広畠かをりさん(当時47)が遺体で見つかった事件で、広畠さんの財布に現金が入っていなかったことが県警への取材でわかった。県警は3日、中国籍で住所不定、無職の楊暁春容疑者(50)を殺人容疑で逮捕。現金についても関連を慎重に調べる。

 また、捜査関係者によると、楊容疑者は県内を中心に転々としていた。現場周辺の土地勘はあったが、広畠さんとの関わりは確認されておらず、県警は2人には面識はなかったとみている。

 県警によると、楊容疑者は13年6月23日午後9時20分ごろから翌24日午前10時半ごろの間に、習志野市茜浜1丁目の緑地帯で、広畠さんの首を絞めて窒息させ、殺害した疑いがある。広畠さんの財布にはキャッシュカードなどが残っていたが、現金は入っていなかったという。