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 民主、共産、維新、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は4日の幹事長・書記局長会談で、次期衆院選でも連携するための協議を始める方向で一致した。「安保法制廃止」を掲げる5党は参院選での連携を決めており、衆参同日選を視野に連携を加速させる。

 維新の今井雅人幹事長は会談後、「同日選も意識して衆院選も(候補者を)一本化する必要があるとの意見があり、検討することになった」と記者団に述べた。参院選に向けては主に共産が1人区で独自候補を取り下げる形で、野党候補の一本化が進んでいる。連携を衆院選の小選挙区にも広げる考えだ。

 参院選の連携に際して野党5党は「安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回」や「国会や国政選挙でできる限りの協力を行う」ことなどで一致。こうした認識をもとに共通公約をつくることも視野に入れて、具体的な連携のあり方を協議していく。