[PR]

(4日、サッカー女子・リオ五輪アジア最終予選 中国2―1日本)

 前半14分。日本の陣地でパスを受けたボランチ川村が、ボールをいったん後方へ下げた。だが、このパスに対して、DF田中とGK福元が意思疎通できなかった。2人が譲り合う形になったボールを、中国のFW張叡にゴールの中に流し込まれた。

 日本らしからぬ連係ミスからの失点だった。後半13分に奪われた2点目も、「らしさ」が足りなかった。日本のゴール前で、ボールを持たれた中国のMF古雅沙に対し、鮫島が粘れなかった。左足をたやすく振り抜かれ、ゴールを割られた。

 チームは前日、「なでしこ」の象徴的な存在だった澤穂希さんの訪問を受けた。数人が言葉を交わし、激励されたという。

 昨年引退したばかりの澤さんは、「どこか遠慮や他人任せの部分が感じられた。球際の強さ、こぼれた球を拾う意識が足りない」と報道陣に話していた。

 だが、この日も、攻守に連動す…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも