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 北海道新幹線の走行風景を間近に楽しめるスポットが、道南の沿線で相次ぎ整備されている。開業後は多くの鉄道ファンらでにぎわいそうだ。ただ、新型車両「H5系」が普段、道内を走るのは1日4本で、日中に見たり撮影したりできる「出会い」は限られる。

 青函トンネルを通ってきた新幹線が、最初に地上に姿を現す北海道知内町湯ノ里。「道の駅しりうち」知内町物産館は、JR湯の里信号場(旧知内駅)に隣接し、2階からは新幹線が走るのを目前に見られる。以前は食堂だったが、展望スペースとして開放することにした。防音壁の上から見下ろせるのが「売り」だ。

 町はトンネル付近にも「青函トンネル撮影台」を整備。さらに物産館の横に、高さが4階建てのビル並みのエレベーター付き展望台を建設する。予算は約1億2300万円で、秋以降にオープンの予定だ。

 木古内町は、木古内駅近くに線路の真上から見下ろせる「北海道新幹線ビュースポット」(同町建川)を建てた。高さ4メートル、デッキの広さ26平方メートル。新幹線と貨物列車が共用して走る区間で、レールが3本ある「三線軌条」を見られる。

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