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 海のもしもは118番――。そんなキャッチコピーで普及を図ってきた海の緊急通報ダイヤルで、間違い電話やいたずら電話が全体の99・6%にも及ぶことが第3管区海上保安本部(横浜市)のまとめでわかった。海保全体でも98・9%になるという。

 関東から静岡県までの外洋を受け持つ3管本部が昨年受けた19万9千件の通報のうち、有効な通報は全体のわずか0・4%で、758件だった。

 通報全体のおよそ半分を占めたのが無言電話。また、4分の1がすぐに電話を切る「ガチャ切り」だったという。3管の担当者は「いずれも電話の誤操作が多いのではないか」と分析する。