[PR]

■古賀誠・元自民党幹事長

 (「在任中に憲法改正を成し遂げたい」との安倍晋三首相の発言は)口が滑り過ぎたのではないか。参議院でまず3分の2をとっていく。在任中に可能でない場合は党の内規を変えて総裁の任期を延長すると。いろんなとらえ方があるが、少し急ぎすぎではないか。国民の合意を必要とする問題だ。国民の不安をかきたてる発言では困る。(憲法のどこを変えるという議論も)尽くしていない。

 よく衆参同日選挙と言われるが、いまの状況を考えると同日選は難しいと思う。難しいというより、やるべきではない。

 いまの政治家はレベルダウンが著しい。大変残念だ。政治家は常に規範と倫理、禁欲を課題としてもっておく必要がある。若い人たちは暇すぎるのかもしれない。もっと学問をしてほしい。(TBSの番組収録で)

関連ニュース