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 4日のニューヨーク株式市場は、米国の雇用統計の内容が好感され、大企業で構成するダウ工業株平均が4営業日連続で上昇した。終値は前日より62・87ドル(0・37%)高い1万7006・77ドルと、約2カ月ぶりに1万7000ドル台を回復した。

 この日発表された2月の米雇用統計は、景気動向を敏感に反映するとされる「非農業部門の就業者数」が1月より24万人超増え、市場が予想した約19万人を上回った。米景気が堅調に回復しているという見方が広がり、買いが先行した。

 4日のニューヨーク商業取引所で米原油先物相場が約2カ月ぶりの高値水準をつけたため、投資家心理が改善し、ダウ平均の上昇につながった。

 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より9・60ポイント高い(0・20%)高い4717・02で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)

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