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 青山学院大学は5日、箱根駅伝で2連覇を果たした陸上競技部の駅伝チーム(51人)が、2020年東京パラリンピックに向け、盲人マラソンの伴走者の育成に乗り出すことを発表した。原晋監督(48)は「部員を伴走者に育て、練習やレースのお手伝いができれば」と話した。

 同日に東京都内で開かれた「箱根駅伝優勝記念セレモニー」で明らかにした。盲人マラソンは、選手が輪になった約1メートルのひもで誘導する伴走者とともに走る。伴走者は選手の目となり、コース取りや給水にも気を配らなければならない。選手強化のためには、実力とレース経験のある伴走者の確保が不可欠だ。

 今後の取り組みについて同大学は、日本盲人マラソン協会などと連携を図りながら、合同練習や国内レースの参加を検討している。

 原監督は「時間の許す限り部員に参加させ、多くの人が伴走者の存在に目が向くよう、まずはメッセンジャーの役割を果たしていきたい」と話す。(榊原一生)

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