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(5日、日本5―0台湾)

 名前を呼ばれただけで、普段の本拠から大歓声。平田(中)が、その期待に応えた。

 2点リードの三回2死二、三塁。「チェンジアップを狙っていた」と外角の変化球をバットの先で拾い、二塁手の頭上を越える2点適時打。主導権を完全に引き寄せ「うまいこと、下半身の力を借りて打てた」。一塁上では、笑顔いっぱいでベンチに向かって拳を突き上げた。

 右翼の守りについたとき、歓声は再び大きくなった。それを全身で浴びた平田は「みなさんの熱い、大きい声援でヒットになった」。客席に向かって両手を振り、感謝した。

 ブレークしたのは、昨秋の国・地域別対抗戦「プレミア12」。選出時は「ラッキーボーイ的な存在で」と謙遜していたが、初戦の韓国戦で2本の適時打を放つなど、勝負強さが光った。今ではすっかり代表のユニホームが似合っている。

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