【動画】見頃を迎えた綾部山梅林=宇津野裕臣撮影
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 啓蟄(けいちつ)の5日、高気圧に覆われた西日本各地は春の陽気に包まれた。「ひと目2万本」とも呼ばれる兵庫県たつの市御津町黒崎の綾部山梅林では梅の花が見頃を迎えた。紅白の花々が一面に広がり、この日は約4500人の人出でにぎわった。近く満開になる見通し。

 約24ヘクタールの丘陵地に広がる梅林には約10品種が植えられている。管理する黒崎梅園組合によると、暖冬傾向の今年は1月中旬に本格的に咲き出し、例年より約3週間早いという。入園料は高校生以上500円、小中学生400円。問い合わせは同組合(079・322・3551)。21日まで。

 気象庁によると、5日の気温は、大阪市で20・3度、奈良市で21・5度、松山市で21・9度まで上がり、いずれも今年最高。4月中旬から下旬並みの暖かさとなった。松江市は最高気温が23・2度で、5月下旬並みだった。(藤井匠)

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