[PR]

(6日、びわ湖毎日マラソン)

 日本勢2番手の石川は「一番は悔しい気持ちだけど、2時間10分を切って2番は良いアピールになったかな」。レース後はうれしそうな表情もみせた。

 三重・稲生高―東洋大出身の36歳。初マラソンは4年前のびわ湖と遅かったが、6度のマラソンは最低でも2時間11分台。誰よりも早く起床して朝練習の体操前にまずは1人で体をほぐすような地道な取り組みで安定感を磨いてきた。

 昨年1月2日、父の秋信さんをがんで亡くした。「お前はやりたいように、走れるだけ走れ」と言われていた。ただ、前日の全日本実業団駅伝は走れず、その後も故障でマラソン出場もできていなかった。「もっと結果で親孝行できていたら。今度は良い報告ができるといいと思います」。レース前に誓った通りの力走だった。

こんなニュースも