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(6日、名古屋1―1広島)

 スタジアムの観客も、チームメートでさえも歴史的ゴールに気づいていなかった。だが、広島のFW佐藤は確信していた。「絶対、自分の得点だ」

 1点を追う前半43分、中央のウタカが右サイドのDFの背後へ浮き球を送った。走り込んだミキッチが折り返し、柴崎がシュート。その瞬間、ゴールの目の前にいた佐藤は「自分に当たる」と、とっさに半身に。ボールは佐藤の左足かかと付近に当たってネットを揺らした。

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