【動画】奄美大島沖で最盛期を迎えたザトウクジラのホエールウォッチング=外尾誠撮影
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 鹿児島県奄美大島沖で、ホエールウォッチングが最盛期を迎えた。ザトウクジラが豪快にジャンプしたり、尾びれを水面から高く持ち上げたりする姿が、観光客を楽しませている。

 体長十数メートル。毎冬、繁殖や子育てのために奄美群島や沖縄周辺の海に南下してくる。調査活動を行う奄美クジラ・イルカ協会(鹿児島県奄美市)によると、昨季は327頭を確認。今季も確認を始めた昨年12月下旬から200頭を超えた。

 協会の興(おき)克樹(かつき)会長は「調査で生態の解明を進めるとともに、鯨の負担にならない形での観光利用も広げたい」と話す。奄美大島周辺では毎年1~4月ごろに姿がみられるという。(外尾誠)