[PR]

 7日の東京株式市場は、売り注文が先行している。午後1時の日経平均株価は、前週末の終値より76円99銭安い1万6937円79銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は11・36ポイント低い1363・99だった。

 午前の終値は、75円02銭(0・44%)安い1万6939円76銭。TOPIXは11・26ポイント(0・82%)低い1364・09だった。出来高は11億5千万株。

 日経平均は前週末まで4営業日続けて値上がりし、上昇幅は計1000円近くに達したことから、いったん利益を確定する売りが出ているもようだ。一方、米国の2月雇用統計が総じて堅調だったことで、米経済の後退懸念が和らぎ、「週明けの東京市場も底堅く推移しそうだ」(大手証券)との見方もある。

 今週10日には、追加緩和を示唆している欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の会見が予定されており、市場関係者が注目している。

こんなニュースも