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 長崎原爆の投下時に、国が定めた被爆地域外にいて被爆者と認められなかった「被爆体験者」が被爆者健康手帳の交付を求めた訴訟で、原告161人(うち9人死亡)のうち10人の訴えを認め、手帳の交付を命じた2月の長崎地裁判決について、敗訴した原告151人が7日、福岡高裁に控訴した。

 被告の長崎県と長崎市は4日、勝訴した原告10人について福岡高裁に控訴しており、これで原告全員について二審で争うことになる。