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 鉄道ファンの小学6年得能(とくのう)泰造君(11)=大分県別府市中央町=が撮りためた列車の写真などを並べた「子鉄ものがたり~泰ちゃんの鉄道展」が、別府市まちなか交流館(同市元町)で開催中だ。夢中で追い続けた鉄道をめぐる品々をそろえた。

 鉄道ファンは、実際に乗車する「乗り鉄」、撮影に凝る「撮り鉄」、模型を集める「模型鉄」などに分けて呼ばれる。「子鉄」は子どもの鉄道ファンのこと。

 得能君はどのジャンルにも興味津々の鉄道ファン。3歳ごろ、公園近くの踏切や線路を見るうちに鉄道に目覚めたらしい。5歳のとき、寝台特急「富士」(大分―東京)の上り最終列車のラストランを見送りに大分駅へ。ブルートレインを見てさらに鉄道にのめり込んだ。

 5歳のとき、鉄道ファン約150人でつくる「大分鉄道ファン倶楽部(くらぶ)」に入会。当時最年少だった。

 母の広美さんに付き添われ、珍しい列車や場面の写真を撮り、切符を集めた。「てつたび日記」と題し、写真などを貼り付けて小まめに記録に残してきた。

 4月からは乗車料金が大人扱いの中学生になる。子ども料金で追ってきた「集大成」の意味も込めて今回の鉄道展を開いた。

 会場には、日記のほか鉄道模型…

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