7日の東京株式市場は、日経平均株価が5営業日ぶりに下落した。週明けで買い材料に乏しく、盛り上がりに欠ける展開だった。終値は前週末より103円46銭(0・61%)安い1万6911円32銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は13・45ポイント(0・98%)低い1361・90だった。出来高は22億1千万株。

 前週末に約1カ月ぶりに1万7000円を回復した反動で、朝から利益確定売りが出た。一方で値下がり幅は限定的で、「年初からの株価下落の最悪期は脱した可能性はあるが、まだ安心できない」(大手証券)との見方が出ている。

 8日の取引開始前には昨年10~12月期の実質GDPの2次速報が発表される。市場予想は若干の下方修正を見込んでいる。同日発表される2月の中国の貿易統計も注目だ。

こんなニュースも