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 パキスタン北西部シャブカダルの裁判所で7日、制止を振り切って構内に入り込んだ男に警察官が発砲したところ、男が自爆した。地元テレビによると、裁判所に来ていた民間人ら少なくとも16人が死亡、20人以上が負傷した。反政府勢力パキスタン・タリバーン運動(TTP)の一派が犯行声明を出した。

 パキスタンでは、イスラム教への冒瀆(ぼうとく)罪を批判した穏健派の州知事を2011年に殺害し、イスラム原理主義勢力から英雄視されていた元警察官の死刑が2月末に執行された。犯行声明は「(死刑判決を出した)司法に対する報復だ」と主張した。(イスラマバード=武石英史郎)

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