AP通信などによると5日、レイモンド・トムリンソンさん(電子メールの「@」採用者)が死去、74歳。死因などは不明。

 マサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学を学び、通信技術会社に就職。1971年、それまでは限られた範囲でしか使えなかった電子メールを、広く個々のパソコンの間で送れるようにした。これが現在使われている電子メールの原型になった。コンピューターネットワークを遊び半分でいじっている時に、たまたまできた発明だったという。このときメールの「住所」を区切るマークとして「@」を採用。電子メールの象徴になった。