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 漫画家の故・水木しげるさん(昨年11月死去)の出身地・鳥取県境港市。地元の米子空港で8日、水木さんが描いた妖怪のステンドグラスの除幕式があった。この日は水木さんの誕生日で、出席した妻の武良布枝さんは「感無量です」と謝意を述べた。

 「妖怪たちの森」と名づけられたステンドグラスは縦2・8メートル、横10・2メートル。「砂かけ婆(ばばあ)」や「ぬらりひょん」など26の妖怪が描かれ、空港ビル2階の出発フロアにある待合室に設置された。公共スペースに芸術作品を置く日本交通文化協会の事業の一環で、水木プロダクションが監修し、静岡県熱海市の工房で半年ほどかけて制作された。(杉山匡史)