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 テニスの女子シングルスの元世界ランキング1位で4大大会全てを制する生涯グランドスラムを達成したマリア・シャラポワ(28)=ロシア=が7日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで記者会見を開き、今年1月の全豪オープンのドーピング検査で陽性となったことを明らかにした。

 国際テニス連盟も同日、全豪オープン期間中の1月26日に採取した検体から、メルドニウムという禁止薬物の陽性反応が出たことを発表。3月2日にシャラポワに通知したことを明らかにした。シャラポワは全豪オープンの準々決勝で敗れた後、公式戦に出場していない。3月12日以降、正式な処分が決まるまで暫定的に出場停止処分となる。

 メルドニウムは心不全など心臓病のために使われる薬で、血液の流れを良くするため、選手が使うと、持久力が向上したり、練習後の回復が早くなったりする効果がある。選手が競技力向上のために使っていた証拠があったとして、世界反ドーピング機関(WADA)が今年1月1日から禁止薬物に指定した。

 シャラポワは2006年から健…

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