【動画】ホンダが寄居工場を公開=田中美保撮影
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 ホンダは8日、完成車をつくる埼玉県の寄居工場を報道陣に公開した。販売が好調な欧米向けに輸出する小型車「フィット」の生産を昨年から始め、国内向けのフィットは鈴鹿(三重県)や狭山(埼玉県)の工場に移した。1日あたり約1千台の「フル操業」が続いている。

 ホンダは、海外での現地生産を進めてきた方針を転換し、寄居工場で輸出車を集中的に手がけている。国内販売の落ち込みで下がった工場の稼働率を上げるのがねらいだ。人手が必要な車体の組み立て工程にもロボットを多く取り入れ、2013年の稼働開始時より効率的だという。河野丈洋工場長は「生産を維持しながら、マザー工場として技術開発を進める」と話した。(田中美保)

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