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 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は8日、売り場面積2千~3千平方メートルの中型店を今後3年で全国5カ所に出す方針を明らかにした。9日オープンの名古屋に続く候補地として札幌や神戸、福岡を挙げる。大型店を新たに出す余地が少なくなるなか、大都市の中型店に活路を見いだす考えだ。

 「イセタンハウス」と名づけた中型店の1号店を名古屋駅前に9日に開くのを前に、大西洋社長が現地で取材に応じた。中型店の今後の出店について「2、3年であと4、5店」。候補地は「地方の大都市」とし札幌など3カ所を挙げた。その後は首都圏に出す可能性も示唆した。

 名古屋のイセタンハウスは三菱地所の高層ビル「大名古屋ビルヂング」にテナントとして入る。売り場面積3千平方メートルで、伊勢丹新宿店の約20分の1。衣類や雑貨、化粧品を扱う一方、「デパ地下」はない。

 伊勢丹新宿店のノウハウを生か…

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