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 「山手線で1番無名!」「まだ田端で消耗してんの?」。JR山手線の駅がある田端(東京都北区)の自虐ネタをちりばめた、無料通信アプリ「LINE(ライン)」向けスタンプが人気を呼んでいる。作ったのは在住26年の地元住民。イラストの雰囲気はゆるいが、ゆるくない戦略で注目を得た。

 元日に発売されたLINEスタンプ「田端」は、全40種類で税込み120円。白黒で描かれたキャラクターが、自虐的な言葉や街の魅力をつぶやく。「目のつけどころが田端でしょ」と、あまり意味が分からないスタンプも。

 販売ページで「田端好きな人におすすめ」と売り文句を掲げ、じわじわと人気に。1月31日にLINEが発表した1週間の「使用率ランキング・ベスト5」で1位に輝いた。1千セット以上売れたスタンプが対象で、実際に使われた割合が多いほど上位に入る。

 田端以外に住んだことがないという制作者のイベントプランナー桜井寛己さん(26)は「物価が安く住みやすいのに、田舎から上京してきた人に『地元の駅の方が栄えてる』とバカにされることがあった。悔しくて、どうにか地元を盛り上げたかった」と話す。

 新発売のLINEスタンプが注…

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