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 中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海・西沙(パラセル)諸島近海で6日から8日にかけて、ベトナムの漁船が中国船などに操業を妨害される被害が相次いだ。

 ベトナム国営メディアによると、6日昼、10人が乗ったベトナム漁船が操業中、中国の警備船が接近し、11人が漁船に乗りこんできて食料や燃料を奪い、漁具などを壊した。8日には、別のベトナム漁船が船籍不明の船に体当たりを受けて沈没。5人の漁師が一時漂流した。

 西沙諸島近海では、今年1月にも漁船が中国船から体当たりを受け、沈没する事態が起きている。(ハノイ=佐々木学)

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