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 米軍による爆撃で、一夜にして約10万人の命が奪われた東京大空襲から10日で71年になった。東京都墨田区の都慰霊堂では、大空襲犠牲者らを悼む春季慰霊大法要があった。遺族たち約600人が祈りを捧げた。秋篠宮家の長女眞子さまも初めて参列し、焼香した。

 大空襲があったのは1945年3月10日未明。米軍のB29約300機が飛来し、焼夷(しょうい)弾を投下。現在の江東、墨田、台東区などが壊滅的な被害を受けた。

 慰霊堂には、戦災で亡くなった約10万5千人の遺骨が安置されている。身元確認が不十分だったことから犠牲者の名前や数など、被害の全容はわかっていないが、慰霊堂を管理する都慰霊協会によると、今も年20件ほどの問い合わせがあり、今年度は遺骨2柱が引き取られたという。

 「生き残ってごめんなさい。み…

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