[PR]

 浜松市の浜名湖で2010年、静岡県立三ケ日青年の家主催の体験訓練中に手こぎボートが転覆し、愛知県豊橋市の中学1年生だった西野花菜さん(当時12)が死亡した事故で、静岡地検が当時の中学校長を不起訴処分としたのは不当だとして、遺族が静岡検察審査会に審査を申し立てる方針を決めた。父の友章さん(56)が9日、取材に答えた。4月7日に申立書を提出する。

 この事故で静岡地裁は昨年11月、業務上過失致死罪に問われた当時の青年の家所長に対し、禁錮1年6カ月執行猶予3年の有罪判決を言い渡している。