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 プロ野球・巨人の野球賭博問題で、新たに関与が明らかになった高木京介投手(26)について、球団は10日、野球協約に基づき日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーに告発書を提出した。これを受け、NPBの調査委員会(委員長・大鶴基成弁護士)が調査に入った。

 熊崎コミッショナーは「有害行為などの不正を徹底的にあぶりだすという固い覚悟で調査に臨む」と語り、調査の対象を、高木投手だけでなく巨人の全選手・スタッフにも広げる方針を明らかにした。巨人以外の全11球団についてもすでに再調査を指示。状況によっては調査委が他球団の選手からも聞き取り調査を行う可能性がある。また、一般からも広く情報提供を求める方針を示した。

 巨人によると、高木投手は2014年4月下旬、野球賭博への関与で昨年解雇された笠原将生・元投手から野球賭博を持ちかけられ、14年5月上旬まで3、4回、8~9試合を対象に賭けを行った。高木投手も事実関係を認めており、熊崎コミッショナーは「現時点では(調査に)それほど長くかからないだろう」としている。この日、告発書を提出した巨人の山岸均取締役は「全面的に球団をあげて協力します」と語った。

 一方、今回の野球賭博問題に深…

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