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 九州への2015年の訪日客が過去最高になった。クルーズ船で訪れる中国人の急増が後押ししている。これまではこうした団体客が主流だったが、最近は個人旅行の外国人も徐々に増えてきた。旅行スタイルの変化に合わせて、新たなサービスも生まれている。

 九州運輸局が10日発表した、2015年に九州から入国した外国人は、前年の約1・7倍の約283万2千人で、4年連続で過去最高となった。主に中国からクルーズ船で訪れる外国人が約4倍に増え、全体の約28%を占めた。

 訪日客は11年の東日本大震災で一時減ったが、その後増加。15年は円安や入国ビザの緩和、クルーズ船の大型化などでこれまでにない伸びだった。