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 電機大手の春闘交渉は、賃金体系を底上げするベースアップ(ベア)について、月額1500円を軸に最終調整に入った。3年連続のベアとなるが、電機メーカーの労働組合でつくる電機連合が統一要求した3千円に届かず、昨年の回答(3千円)も下回る。経営側は16日に正式回答する。

 ベアの水準は、日立製作所、パナソニック、富士通、NEC、三菱電機の経営側と、電機連合が統一交渉して決める。今春闘の交渉では、年明けからの円高・株安や中国経済の減速への警戒感から経営側が昨年よりベアに慎重な姿勢を示し、厳しい交渉が続いている。

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