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 巨人の現役選手が野球賭博に関与した問題で、辞任を表明した白石興二郎オーナーに代わって新しく就任した老川祥一氏(74)が11日、東京都内で記者会見した。この日の臨時株主総会で、正式に承認されたという。

 老川氏は、読売新聞グループ本社取締役最高顧問で主筆代理。「このたびの不祥事で信頼を喪失した。すべての野球ファン、他の球団のみなさまに深くおわび申し上げます」と謝罪し、「一刻も早く信頼回復できるよう、新生巨人軍の建設に全力を挙げて取り組みたい」と話した。

 野球賭博問題を巡っては、昨秋に巨人の3選手が関わっていたとして無期失格処分となったが、新たに高木京介投手も関与していたことが8日に発覚。これを受け、同球団は渡辺恒雄・最高顧問、白石オーナー、桃井恒和会長の球団幹部3人が引責辞任すると発表した。