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 初乗りの距離を縮めて運賃を安くするタクシーの実証実験が7、8月、東京都23区と武蔵野、三鷹両市で行われる。国土交通省が11日発表した。最大約1千台で、現行の初乗り「2キロ730円」が「1・16キロ460円」となる。

 日本のタクシーの初乗り運賃は国際的に高いとされ、国交省は近距離でも気軽に乗れるように見直しを検討している。実験では、短距離利用の使われ方を調べる。料金加算ペースは現行と同じ280メートルごとに90円とする。

 実験に参加するタクシー会社は募集する。初乗り運賃を下げたタクシーは、駅や繁華街周辺の特定の乗り場に立ち寄ることとし、乗り場は利用者にわかりやすく表示する。